外科(粉瘤などの小手術)

このようなことでお悩みではございませんか?

このようなことでお悩みではございませんか?

  • 切り傷
  • 打撲
  • 擦り傷
  • 捻挫
  • 刺し傷
  • タコ
  • やけど
  • いぼ
  • トゲ、釘が刺さった
  • その他皮膚のできもの
  • 陥入爪
  • 巻き爪

ご家庭や職場、運動中などに起こる比較的軽度のケガに対する外科処置を行っております。

当クリニックの外科の特徴

1.外科専門医・指導医による適切な診断と処置を行います

外科専門医・指導医による適切な診断と処置を行います外科専門医・指導医が、豊富な経験と知識、技術をもって診断・治療にあたります。設備上、十分な対応が難しいと判断したときには、より専門的な検査・治療ができる医療機関を速やかにご紹介いたします。

2.粉瘤・脂肪腫の日帰り手術に対応しております

粉瘤・脂肪腫の日帰り手術に対応しております粉瘤や脂肪腫の治療を、入院なしの日帰り手術にて対応いたします。十分な安全性を確保した上で手術を実施いたしますので、どうぞご安心の上、ご相談ください。

下記にて粉瘤と脂肪腫の日帰り手術について詳しくご説明します。

粉瘤・脂肪腫の手術についての当院からのお願い

受診当日の手術については、腫瘤の状態や部位・大きさなどに加え当日の混雑状況などにより、長時間お待たせする場合や対応できない場合がございます。
本来であれば、一度診察に来ていただき、腫瘤の状態などを把握した上で手術日程を決定することが望ましいです。
それでも、受診当日の手術をご希望の場合は一度お電話にてご連絡下さい。
お電話にて、腫瘤の状況などを確認させていただき、受診当日の手術が可能な状況であるのか、 可能であった場合には何月何日何時ごろ受診すれば良いのかなど、ご提案させていただきます。 よろしくお願い致します。

粉瘤・脂肪腫の日帰り手術

みやびクリニックでは、粉瘤・脂肪腫の日帰り手術を行っております。

粉瘤とは?

粉瘤とは?外からは、皮膚がポツンと丸く盛り上がっているように見えます。
袋状になった表皮に垢などが溜まり、粉瘤を形成します。背中、首まわり、顔面に生じることが多く、放っておくとだんだん大きくなります。指で押したり刺激を与えたりすると、嫌な臭いを放つ皮脂が出てくることもあります。
「アテローム」と呼ばれることもあります。

当院の粉瘤手術について

粉瘤に対する根本的な治療のためには、手術が必要です。
手術には、切開法を行います。また感染を起こしている粉瘤については、まずは切開して膿を出します。その後、感染が落ち着いてから手術を行います。

切開法

粉瘤を含む紡錘形に切開を加え、粉瘤を取り除いた上で縫合します。
非常にシンプルで一般的な方法です。ただし、くり抜き法と比べると、傷痕が大きく残ってしまいます。

脂肪腫とは?

「リポーマ」とも呼ばれます。
脂肪細胞の増殖によってできる、良性腫瘍です。ただし、ごく稀ではありますが、悪性のものも見られます。
粉瘤とは異なり化膿することはありませんが、放置しているとだんだんと大きくなります。
はっきりとした原因は未だ分かっていませんが、遺伝子異常が発症と関係しているのではないかと言われています。

脂肪腫手術について

外科的な摘出手術を行います。脂肪腫が大きくなると、切開もそれだけ大きくなります。
できるだけ小さな切開での摘出手術に努めておりますが、見た目の仕上がりのためにも、大きくなる前に、お早目にご相談くださいますようお願いします。

粉瘤・脂肪腫日帰り手術の特徴

1.痛みを軽減して手術を行います

痛みを軽減して手術を行います粉瘤、脂肪腫のいずれの手術も、局所麻酔下で行います。
局所麻酔を注射する際には痛みがありますが、こちらも工夫を重ねてできるだけ軽減します。痛みがご不安という方は、事前にお申し出ください。できる限り不安を取り除けるよう、ご説明をさせていただきます。

2.傷ができるだけ目立たない方法を採用しております

切開を加えるため、手術後は傷跡ができます。
ただ当院では、経験・技術・知識を駆使し、できる限り目立たない、自然な仕上がりを目指します。どんな仕上がりになることが予想されるのか、事前に十分にご説明させていただきます。

3.保険適用で日帰り手術を行っております

保険適用で日帰り手術を行っております粉瘤、脂肪腫の日帰り手術、また手術の前後の検査や診断、病理検査などもすべて健康保険が適用されます。
また、加入されている医療保険によっては、手術給付金を受け取れることがあります。契約内容を事前にご確認されることをおすすめします。

粉瘤・脂肪腫の手術の流れ手術時間は10~30分程度

Step1診察・診断

症状をお伺いし、診断します。
その上で、手術内容、手術後の注意点などをお伝えします。ご不明・ご不安な点がございましたら、何でもお気軽にお尋ねください。

Step2麻酔

患部に局所麻酔を注射します。極細の針を使用し、できる限り麻酔注射の痛みも軽減します。

Step3手術開始

手術を開始し、粉瘤・脂肪腫を摘出します。大きいものの場合、摘出時間がかかる場合があります。
脂肪腫の場合、必要に応じて採取した組織を病理検査にかけます。

Step4縫合

切開した部位を縫合し、手術終了です。

Step5アフターフォロー

患部を清潔に保ち治癒を促進するため、ガーゼ等で保護します。
ご帰宅後、何かご不安の点が見つかりましたら、お気軽にお問合せください。

粉瘤・脂肪腫の手術の費用

粉瘤・脂肪腫の手術費用の目安を掲載します。保険適用です。

粉瘤の手術費用

部位 費用
露出部の2cm未満の粉瘤 5,310~5,910円
露出部の2~4cmの粉瘤 11,340~11,940円
露出部の4㎝以上の粉瘤 13,410~14,010円
露出部以外の3cm未満の粉瘤 4,170~4,780円
露出部以外の3~6cmの粉瘤 10,020~10,630円
露出部以外の6㎝以上の粉瘤 12,810~13,420円

上記手術費用にプラスして、初診料・再診料・処方料・薬剤料などが加算されます。
診療報酬の改定により、費用が変更となることがあります。

脂肪腫の手術費用

部位 費用
露出部の2cm未満の脂肪種 手術代4,980円+病理検査代3,070円
計:8,050円
露出部の2cm以上の脂肪種 手術代11,010円+病理検査代3,070円
計:14,080円
露出部以外の3cm未満の脂肪種 手術代3,840円+病理検査代3,070円
計:6,910円
露出部以外の3cm以上の脂肪種 手術代9,690円+病理検査代3,070円
計:12,760円
上記手術費用にプラスして、初診料・再診料・処方料・薬剤料などが加算されます。
診療報酬の改定により、費用が変更となることがあります。

粉瘤・脂肪腫手術後の注意事項

  • 翌日か翌々日まで、多少の痛みが残ることがあります。痛み止めを処方しますのでご安心ください。
  • 手術当日と翌日は、アルコール摂取、運動はできません。
  • 手術当日は、入浴を避けてください。シャワーは手術翌日から、湯船に浸かるのは1週間後からとしてください。
  • 1~2週間後に抜糸をいたします。
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